10年続ける秘訣というか心得というか・・・

◆10年続ける秘訣というか心得というか・・・◆

10年前。常時活動で10年もやるとは思ってなかった。

10年続ける秘訣は、あんまり考えない事。喧嘩しない事。リーダーである僕が皆の考えを察する事。これかな~と思う。喧嘩は一切したことない。

グループはまず10年も続かない。Room3も以前と活動内容が同じなら続いてない。YouTubeやる前と後ではVer1➡Ver10ぐらいの違い。当初は趣味レベルで、来る客なんて全員身内だったけども、いつの間にかファンを抱えて東京進出するバンドになってた。

僕は一度面倒を見ると言った以上は忍耐力があるので大抵の事は我慢出来て、その後問題を論理で解決するように持って行く。これを毎回繰り返してます。意見が合わないときはどうすれば納得してくれるか?を斜め上から考える。

今となっては僕の積み重ねた実績を蘭を含めメンバーが認めてくれているのでバンドとしてもきちんと機能できる状態。バンドを維持するというのもこれまた大変なもんです。

一応プロデューサーでもあるので、歌いたいときにいつでもバンドを使えるようにしておかないとダサいし、レコーディングなども生音でしたい。このバンドメンバーを維持できる人ってまず少ないかと思う。

ウチの演奏隊はそこそこ優秀なので、その辺の自称プロデューサー系の人ではまとめきれないですね。メンバーに本職SEが2人居てIQが高い人たちなのでプロモーション等の理論がちゃんとしてないと駄目だし、メンバーたちが出来ない事が僕に出来ないといけない。

ちょっとギター弾けて曲作れて適当なイベント拾って、ぐらいの人はもう無数に居るけど、僕のようにYouTube成功させてそこからファンを付けて、コロナ後いきなりワンマン出来て、活動費として広告収益を得て、東京進出も果たし、有名な人にまで認知してもらう。

この一連を計画実行出来る人はまず少ない。やれるもんならやってみ~!という心理です。これこそ真似できないので独占領域。これでもまだ4発エンジンの1発で飛んでるだけです。その理由は蘭の仕事と音楽の両立があるからそのペースに合わせてる。それでも以前横並びの人たちより蘭は羨ましがられるぐらいの位置に置かれている。

世の中の自称プロデューサーはエゴでやってる人が多い。僕の言ってる話が理解できる人と会いたいなぁ~といつも思う。

といっても僕も最初からこうだったわけじゃない。5年前までカスでした。YouTube始めてからプロモーションと言うのを知り、そこからTV業界や音楽業界(メジャー)のやり方も学んだ。視聴者にもTV業界の方とかも居られ非常に参考になったし、本物の歌手の方にも複数お会いできて生の話をしっかり聞けたのも大きい。

インディーズでもちゃんとやってる人に出会いたいなあ。

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