世の中のインディーズ系ミュージシャンの人たちは、
比較的効果を短期間で求めてしまう人が多いです。
TikTokやったらすぐに再生が増えるとか、
YouTubeもチャンネル出したらすぐ増えるとか・・・
そんな甘い世界を考えてる人もかなりいるのですが、そん事はありません。
それは宝くじを当てるぐらいの確率の割合の人だけが出来てることで、
通常はありえません。
なので、何でも始めるときには、
『見られなくても最低1年~2年は続けよう』
というロングスパンで、効果は1年後ぐらいの感覚で居るべきです。
短期間で成功する!と妄想してるから、結果出なかったときに嫌気がさして辞めてしまう。
ほんとにスポーツと同じ世界です。
いくら鍛えても1か月でオリンピック選手にはなれません。
音楽や芸の世界で成功することはスポーツと同じ。
結局はコツコツ毎日の小さな積み重ねが数年後花が咲くわけです。
この継続力というのが意外と現在の人間には備わって無くて、
数日~数か月で効果無かったらすぐに次に行く、
そしてまた同じことをして結局は全部が中途半端で半人前どころかミュージシャンとも語れないような状況になってる人も居ます。
コツコツやる人間は非常に少数派なので、だから逆にコツコツやる人間が伸びてくるのです。
TV、ラジオだけの世界だと一攫千金も多かったですが、今は誰もが発信できる時代なので、
参入も非常に多く、自分で頑張って伸びる人が多くなりました。
よって昔よりコツコツやって行く力が必要になります。
僕らがYouTube始めた2020年頃は、
そもそもチャンネル登録数1000人行くのは1年後と設定してました。
それぐらい難易度のある事をやると言うのは重々に承知だったのです。
だからYouTubeを開始する前の2019年の1年間はひたすらYouTubeのしくみの勉強と、話し方とかの勉強、編集ソフトの使い方などの勉強期間だけで1年間使いました。
そして勉強期間にどういう企画をやろう?何をすれば再生数を取れるか?という作戦を考えてました。
そして2020年~YouTubeを本格スタートして、1年かかるはずだったな目標の登録数1000人を2か月で達成。そこから徐々に2.3万人までチャンネル登録数や再生数を伸ばしてきました。
多くの人は、誰でも簡単に出来る事に走ります。
すぐ出来る事は、一時的なテンションが上がりやすいからです。
ところが音楽、芸事など人前に出ることで成功するには、一番泥臭い毎日コツコツと続けるという事が一番効果的だったわけです。
誰でもすぐに出来る事⇒大多数派
毎日コツコツ続けること⇒少数派
これを考えたら数学的にも少数派の行動を起こした方が成功率は上がります。
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