ちょっと資料用に過去のライブの詰め合わせ写真をコラージュ。
こういうのって営業資料用になるんですよね。
さて、今回は音楽活動とプログラムという一見全く関係ないような事ですが、
実は密接に関係がある事を解説します~
以前のライブはとにかく使ってくれる商業施設やホテルなどを探して押しかけてましたが、
今はそういう方針ではなくなりました。
メディアを使うことと、ライブをする事。
YouTubeの考え方としては、、、
YouTubeの番組にRoom3が出演してるという考え方で、
チャンネルはあくまでも番組枠という感じに考えてます。
その番組内でライブの告知とかレポートをするという考え方です。
だからYouTubeでは数字のバランスを取ってるので、あまり自己主張ばかりしません。
自己主張は1割ぐらいかな~と考えてます。
コアな人はその自己主張の動画も見れくれます。
こういう考え方になった理由も最後の章に出て来ます。
世に出ることが一番大事
これは一流の業界人の方も言う事ですが、音楽でライブするにはまず世に出ることが大事。
他の事は後から考えればよい!です。
インディーズでよくありますが、ファンというファンが数名しかいないのに、
CDをリリースしまくってもそりゃ売れませんよね💦
知名度を上げてから販売すると方が効率的になるのです。
その知名度を上げるために、一番確率の高いツールがYouTubeだったのです。
YouTubeって難しそうに見えるけど、音楽で人気を得るなら一番簡単な方法です。
TikTokでもX(Twitter)でもInstagramでもありません。
TikTokは飛ばすメディアなので難しい、他SNSは文字と写真では伝わりにくい。
長尺でかつ広告収入も一番高いと言うYouTubeが一番成功率が高い。
知名度を上げながらお金も稼げます。
全国ネットのTVやラジオに出る事なんて事務所無しで出来るわけが無いので、
やろうと思えば自分の意志で出来るYouTubeが一番だったわけです。
あと、17LIVEとかPocochaなどは眼中にありません。
それは国内シェア数が圧倒的に少ないんですよね💦
そもそもTVの代わりというよりもネットキャバクラみたいな感じがするので、
音楽を伝えるにはちょっと違うツールだと思います。
性を売りにしたくないという我々には向いてない。
YouTube以外に選択をしなかったのも数学的な理由があったからです。
元々喋るの好きなんです
なぜYouTubeの長尺にしたかと言うともう1つありまして、
元々我々喋るのが好きなんですね。
昔から飲みに行けば1日中喋ってるような感じだったので、
それなら動画で喋ればいいやん!という事でもあります。
あと色んなアーティストを扱う事で喋りながら自分で勉強してる感じもあります。
特に蘭は歌に対しての考え方がガラッと変わりました。
YouTubeを始めてからかなりトークの練習になったので、
最初の頃の動画と比べたら今はかなりスムーズに話せるようになりました。
この『話す』と言うのが我々底辺ミュージシャンには結構大事だったりします。
何も言わずやるよりも、トークが面白い方が引きつけられますし、
基本的に世の中は口のうまい人間のほうが人生得だと思ってます。
口1つで注目させることが出来ればかなりローコストなんですよね。
いつでもどこでも出来るし、スマホ1つで動画撮れますからね。
こんなカロリーの少ない事ないですよ。
駆け出しの人ほど新しいものを次々試しがち
これは結構駆け出し、いやそうでないインディーのミュージシャンでも多いのですが、
YouTube1か月やって伸びなければ次はTikTokで、それも1か月で伸びなければPocochaやってみたり、
ちょっとやってみてすぐに結果出なければ違うものをやってみるという悪のループ。
そもそも今ネットでそこそこのフォロワーを増やそうと思ったら年スパンで考えないといけません。
でもその1年が我慢できなくてアレコレに手を出しまくって結果どれもダメ。
こういう人がもう9割じゃないでしょうか?
最低1年間継続しないとわからないものです。
僕の場合も最初YouTube始めるときは、1年間は続ける計算で、1年で1000人を目指してました。
これが最初本当に遠く見えます。そしてまた1000人超えてからがしんどい。
今現在ウチのチャンネルの類似系チャンネルでも2000人~3000人程度になってる方もいますが、
大体の収益は月5000円以下です(ユーチュラで30日推移を見ればわかります)
現実はそんなもんで、きちっとした仕組みの勉強をしないと勝てない世界でもあります。
ウチの場合ですが、最初立ち上げて1000人になった時点で収益は2.5万円、
3000人の時で5~6万円程度貰ってました。最初なのでどんどん再生数が伸びて、
それにチャンネル登録が追いついてない感じの時でしたからね。
今現在では2.3万人ですが、まぁざっくりとサラリーマンの新入社員程度は頂いてます。
恐らくこの登録数のYouTuberでは比較的貰ってる方かな?と思います。
単価上げるのに色々工夫はしておりますので💦
でもコロナ禍のYouTubeの広告単価は正直よかっです(笑)
YouTubeやネットで成功したい人はプログラムの勉強がよい
ただ、心理学と数字の勉強とプログラマー的な考え方を持ってれば成功確率がグンと上がります。
YouTubeで成功したい方は簡単なプログラムを勉強するとよいです。
プログラム自体を使う訳では無いですが、プログラムする時の思考方法は非常に役に立ちます。
風が吹けば桶屋が儲かる
これをやるのがYouTubeなので、プログラムもそういう思考を結構大量に使うので、
ネットで何か成功したい場合はプログラムの勉強はしたほうが良いって事です。
ただミュージシャンは結構アナログな人が多いのが現状ですが、
頑張ってみるのはアリと思います。
プログラムに手を出すと普段の思考そのものが変わります。
ビジネスの考え方も変わるし、生き方も無駄なく生きれるようになります。
ネットで成功している人は大体プログラムは過去に経験してます。
プログラム自体よりもその思考方法がいいんですよね。
実データに基づいて次の処理を決めるという方法です。
ミュージシャンの場合はここが弱い人が多く、実データではなく自分の妄想を正しいと思い込みます。
その思い込みのまま活動してしまうので、思い込みデータに基づいてやってしまう。
そしてどんどん妄想と現実が離れて行き自爆してしまいます。
月末の支払いは大体5万円だね~♬ と思い込んでたら10万円だった!!!みたいなねw
夢は大事ですが妄想と現実は切り分けないと、現実を攻略しないと夢は叶いません。
僕も昔は独学でまずはWindows3.1の起動ディスクをバッチファイルで自動化することから始まり、
N88-BASICを遊びでかじり、保険試算のプログラムの発注を受けてC++などやって、
サイト改変でPerlやPHP弄ったりしてました。
今もサイトの変更する場合は時々PHPを弄ってます。
今ならPythonかな。
決してガチプログラマーではありませんが、必要なときに必要な部分を学びながら、
自分でいろいろ動かしてましたね。
方法よりもこの思考パターンが非常に重要です。
YouTubeやSNSの戦略はこのプログラムの作成に似てて、
実データからある一定の方程式を作ることになります。
後は活動する際にその方程式の変数部分に実数を代入していくこととなります。
すると目標から逆算して何をすればいいかの答えが明確に出ます。
この数学的な考え方は音楽でもビジネスでも、売れるには必須の考え方になります。
その考え方を身に着けるにはプログラマーをやってみるのが一番良いのです。
ただし!学校に行って習うプログラムなどは役に立たないし身に付きません。
一番良いやり方は、
自分のオフィシャルサイトを自分で作ってください。
レンタルサーバーを借りて、Wordpressをインストールして、
テンプレートを自分で改変したり、便利なプラグインを入れてそのプラグインをカスタマイズしたり、
自分で考えて、Googleで検索しながらやる事です。
僕もオフィシャルサイトはテンプレート入れて、自動投稿などの機能はプラグインベースで、
細かい所は自分流にカスタマイズしたりしています。
こういう「改造」から入るとよいですし、自分のサイトなら愛着湧くので続けやすいです。
そんな感じで、音楽で成功したい!という人は、
ぜひぜひプログラムを勉強してみましょう!Google先生にいっぱい教材はあります!
ただし!人に教えてもらうのではなく、本やGoogle検索して自分で独学でやりましょう!
人から教わったプログラムは頭に入りません!
一度プログラム思考が身に付いたら忘れたとしてもGoogleで調べれば簡単に出来るようになります。
僕も今は全然忘れてますが、必要なときに調べれば適当にこなせます。
子供を将来稼げる大人に育てたい場合はプログラムをさせろ!!という理由は、
プログラムそのものよりも、その思考パターンが習得できるからです。
最後に、一応この記事書くときにエビデンス確認したら、
やっぱりネット界の有名人たちは同じこと言ってましたね😋 よかったw
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