アレコレとやりたいことがいっぱいなのに、どれも結果を残せない人っていっぱい居ると思いますが、
例えば音楽なら、音楽業界で!とか、料理なら料理業界で!
スピリチュアルならスピ業界で!
と、何かをやる時に習い事のようにその業界や学校に行くような感覚で勉強したりしてしまう。
これがダメなんです。
日本人は習い事文化が大好きで、小さい時からピアノ、そろばん、塾、書道など、
当たり前のように習い事をしてきてますが、
視野が狭い原因はそこにあると思います。
例えば書道なら書道の世界しか知らない人が多い。
これでは周りの書道家と同じことをやってるだけなので目立たないし、
有象無象の一部になるので平凡な人間にしかなれません。
目的を達成し、それなりの認知度や成績を残すには応用力です。
自分が培ってきたいろいろなジャンルの勉強や仕事を全く別のジャンルに適用する。
これによって新たなものが生まれることが多いです。
つまり、その業界や、ジャンルにとらわれた知識を付けてると非常に視野が狭い人間になり、他の事が考えられなくなります。これが何をやっても結果が残せない原因です。
音楽に料理で培った事を入れても全然良い訳だし、
建築現場で働いてたことを応用しても全然良い訳です。
応用を鍛えるにはあえて違う方向から考えてみるという訓練を毎日意識的にする。
それを何年も続けてると脳の思考がどんどん応用向きになってきます。
一度お試しあれ!
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