音楽グループでも、プロデュースでも、今回もインディーズの話ですが、
自分の思い通りになると思い込んでる人が多く見受けられますね。
そもそも人と人とが絡む以上は自分の思い通りにはならない。
どこかをお互いに分け合わないといけない。
僕らのバンドでもみんなそうで、思い通りに全部できてるわけではありません。
僕自身がリーダーですが、僕の目的はみんなで楽しく音楽で過ごすこと。
これだけなんです。
なので色んな要望を聞くというより普段から察してます。
自分が年上なので言いにくい事もあるだろうからこっちから察するか、
こっちからヒアリングしてみるとか。そういう方法です。
元所属してた人への嫌がらせをする人
これちょこちょこ話聞きます。特にオジサン系自称プロデューサー。
元々は組んで面倒見てたのに、解消したら元所属していた人の悪口を流布して妨害する。
これは僕が一番許せん奴ですね。
自分の方針通りにやらなかったから「やる気が無い」とかいう理由で解消し、
その理由もきちんと公開ぜずに裏で悪口を言い振らす人ね。
これ最近実際に話を聞きました。
いい大人のオッサンプロデューサー(自称)がそんなことをするんですよね。
我々オッサン世代にこういうミュージシャンが多いと思います。
こうはなりたくないなと僕自身思います。
例えば周りの出演会場などの先方さんに悪口を流布したり、
他のミュージシャンにありもしない事を流したり。
これを繰り返す奴が居るんですよね。繰り返してる時点でお前が悪いやろと思うのですが・・・
そんな目に遭ってしまったシンガーの方は僕は相談も乗るし応援もしますよ!
関西のインディーズしか知りませんが、こういうタイプの人ちょこちょこ居ます。
俺はプロデューサーだ!!と偉そうに名乗る人ほど悪口流布で妨害する人が多いような気がします。
言う事を聞かないのは言う事がおかしいから
バンドリーダーでもプロデューサーでも、
メンバーや所属者が言う事を聞かない!!と嘆く人が多いです。
会社経営者に似てますね。
それは自分の発してる事や、やってることがおかしいんです。
人が付いて来ないのは人が付いてくる力量が無いから。
ただそれだけなのです。
これは面倒を見る側が考えて、やる気の出る方法や楽しみなどを作らなければいけません。
僕の場合は蘭に怒鳴った事も無いですし、喧嘩をしたこともありません。
そんなことになったら動画も撮れないですからね。
引くところは引く事と、決してその場で話して解決しようとはしません。
冷静なときに文面とか、直接話さない方法で伝えると意外と納得するものです。
そして何よりも相手に怒ろう!という感情が僕にはありません。
自分のまわりに起こる事は全て自分の結果で鏡なんです。
こんな簡単なことをわからない人たちは、人を売ることも出来ない。
なぜならこういった心理を理解しないとファンは増えないからです。
プロデューサーとか名乗る権利はありませんね。
強制させる事はナンセンスです。
楽しくやるには「ノセる」事が大事
これ実は子供の教育とよく似てるのですが、
我々を例にすると、僕の場合は蘭を乗せることに注力してました。
あれをやれ!これをやれ!
音楽とはこういうものだ!こうやるべきだ!!
と口で強制してません。
そもそも僕の当時実績が無かったので、実績が無い人に何言われても入ってきません。
なので僕は蘭を使って実績を作ることにも専念。
YouTubeなんかはその典型になりました。
言ってた通りに以上にYouTubeがココまで来たので今は蘭からの信用も厚いです(笑)
本人が楽しそうなことを持ってくることが必要。
だから僕の場合は同じようなイベントやライブはほぼやりませんでした。
毎回何かしら新鮮な事を企画してました。これも続ける秘訣です。
人間なんて簡単で、
『面白いか』
『面白くないか』
これだけです。言う事を聞かない場合は『面白くない』のです。
そう、そのリーダーやプロデューサー自身が『面白くない』のです。
面白く無かったら続くわけがありません。
厳しい中にも面白さや学べることがあると面白くなって継続できます。
得るものが無いと面白くありません。
あとは目に見えた実績が、そのプロデューサーによって出たか?
何年たっても同じような事の繰り返しではダメですが、
それをやりがちな大人が多くいます。
何もわからないシンガーをダシにして、自分の誇示の為に使うのは、
そのシンガー自体の人生を壊してるようなものです。
これを見て気づいた人は、実績が上げれない、面白くない人からは早く離れるべきです!
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