今回はこのテーマです!
あんまり触りたくなかったのですが、現実ではあるので色々解説しようと思います。
そもそもが女性シンガーの無料ライブはどうしてもオジサン率が高くなります。
我々Room3も昔は公認ストリートなど、無料ライブの場で出ていました。
その時に共演した他の女性シンガーを見ていると、
やはりオーディエンスは9割以上がオジサンなのです。
前列はすごく大きいカメラ持ってる人たちで溢れています。
そして、我々の番になると急に用を思い出したかのように去っていきます(笑)
僕らも一応女性Voなんですけどね~と思ってましたが、
決定的な違いは『肌の露出が無い事』『女子らしくない事』『周りに4人の男を従えたバンドである事』
これかなと思います。
男の心理はみんなこれです
①無料で若い女の子に会えるし終演後に話せる
②高解像度カメラで女性の写真をコレクション(ローアングル系も多い)
③ワンチャン、打ち上げなどで仲良くなってそこから・・・(これ以上は伏せます)
と、大体こんなもんです。
①~③まで徐々にエスカレートしていく場合も多いです。
異性である以上は必ず本能の対象になってしまいます。
シンガーでもそれをわかっててやってる場合もありますが、
わからないでやってる人が一番危ない!
僕の知り合い女性でも無料ライブ系シンガーやっててトラブルが多かった。
応援したいと近づいて、仲良くなって応援部長的な位置になり、
そこから1年後ぐらいに体の関係を求められる。
つまりタダで宣伝して動いてやってるんだからそれぐらいよいだろう!という魂胆。
オジサン全員がそうではありませんが、このトラブルはもう10年以上前からずっと聞きます。
オジサンたちが好きなのは・・・
肌露出の多い子・弱っちい子・1人で活動してる子。
狩りをするのだから比較的に簡単に狩りできそうな子を選びます。
なので、女性シンガーの皆さんは『男は全員猿!!』と思っておくべきなのです。
※もう一度言いますが全員がそうという事ではありません。良い人も居ます。
どんな属性のファンが欲しいかを考えよう
女性シンガーの皆さんはどんなファンが欲しいのでしょうか?
ターゲットをキチンと考えてそれに向けて計画を立てたほうがいいです。
本能を刺激してセクシーな格好でやれば、簡単にオジサンは集まるので、
見かけ上、人が多く来てるように見えます。
ところが一般の方からすると『あぁ~やっぱりそういう客層ね~』
と思われてることも多いです。特に同じ女性からしたらそう思ってるようです。
そしてオジサンが群がるアーティストには女性ファンが付きにくいので、
何時まで経ってもその状況は変わりません。
まずは自分がその層に向けて発信したいか?
それを成すにはどうすればいいか?の計画をしっかり練りましょう!
ファンにしたい性別、年齢層、嗜好や性格まで考えるとよいです。
そして共感してくれそうなものを出してゆくことが重要です。
我々が男女比1:1な理由
僕らのバンドのファン層の男女比は1:1とキレイに分かれてます。
毎回ワンマンライブをするとき1:1に分かれています。
ボーカルの蘭がもちろんメインですが、
男性も来てくれるし、女性も来てくれる。
当初思っていた理想に近い形になりました。
これは当初からそういう風にしたいという願望があったからです。
女性がメインを張るバンドなのに女性が来る理由は・・・
男性っぽい所があるからです。というかほぼ男性みたいな感じ。
巷の女性でも『私性格オッサンだから~』とよく言ってる人を見かけますが、
ウチの蘭は桁違いに男性風です。
イメージとしては宝塚歌劇団の男役のように見られているわけです。
あと、それを踏まえてメンバーに他の女性を入れなかったのも大きいです。
これは意図的で、バンド隊は全員男で揃えました。
こうすれば女同士でファン数でヤキモチ焼くことも無いですしね(笑)
そういった細かい所も結構大事だったりするんです。
女性にモテる女性になるには、やはり男性部分が強くある人が良いと思います。
メジャーの女性歌手でも、見た目は可愛いのに喋らせたらワイルド・・・
みたいな方は女性ファンが多くなります。
何でも正直にポンポン言ってしまうぐらいの性格の女性は女性にモテやすいです。
後は国民的歌手の場合は例外で、女性らしくても女性に見られます。
それは女性としての見本というか、理想が詰まってる人だからです。
まぁ一般の人は神にはなれないので、前者の男らしい性格の女性は、女性を引き付けるという事です。
うちの蘭は元々の性格が男性にかなり寄ってるので、素材そのままで行けるし、
そこを強調すればよいと思ったから現在のようなYouTube動画になってます。
なので、女性ファンを付けたい女性アーティストは性格が男性的になるのを意識して演出してみてください。
もちろん曲などは逆に女性に共感を得るもので良いと思います。
そのギャップを使う事によってさらに引き込まれる人も多くいるでしょう。
女同士の世界で高飛車になる人は女性から嫌われるし男性からも・・・
女性同士の世界で、自分の方がよい生活して充実してますよ!とアピールするキラキラ系の人。
これらの方々は女性から非常に嫌われますし、
まともな男性からもあまり好まれませんので、キラキラ系はあまりお勧めしません。
そういう人こそ性的な報酬(エロ本よ読むような感覚)を求める男性がどんどんやってきます。
こうなるとアーティスト活動でも何でもなくなってきます。
無料キャバクラや無料ストリップみたいな感じに思われてしまいます。
ちゃんと自分をブランドとしてそのターゲット層にアプローチしたいか?
ブランディングと言うのは非常に大事ですので、そういう書籍を読んでみるのも良いかも知れません。
毎回ライブ時に男女比をカウントしてデータにしておくとよいです。
女性らしく見える可愛い女性シンガーでも、性格部分を男性に寄せて行けば女性ファンは増えて行きます。
ただ、女性が気に入る行動を取り入れないといけません。
男性っぽい性格を取り入れて、細かいことは気にしない。ハキハキ喋るなどなど、
ワイルドな所を増やしていくとよいです。
あとある意味ですが、教祖になるぞ!ぐらいの気持ちも大事です。
お前らみんなついてこい!! そんな気持ちが女性であっても女性ファンを呼ぶ理由です。
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